【ヒルコ】神の子と認められなかった不遇の神~真の太陽神は誰か①~

出雲の神様

こんにちは、はっさくです。

今日は日御碕神社に行ってきました。
朱塗りで見た目に素敵な神社です😄

ここは、スサノオとアマテラスが祀られていますが
アマテラスのお社の横に、朱塗りではないヒルコのお社があります。
なぜ他のお社はきれいに塗られヒルコのお社は質素なのでしょうか。

さて皆さん、ヒルコ、ご存知でしょうか。
今回は、謎に包まれたヒルコと出雲と大和について考察したいと思います。

神話の中の【ヒルコ】

伊邪那岐いざなぎ伊邪那美いざなみの最初の子。
手足が欠損し、人の形をしていない。
3歳になっても立つことができなかった為、葦で作った船に乗せ海に流してしまった。
(神話ではあくまでも、生まれた子が良くないとしか書いてないため、後に作られた話と思われます)

伊邪那岐、伊邪那美は兄妹であったため、奇形児が生まれたのかも。
近親相姦を戒めるためのお話の一文なのではないでしょうか。

なぜ海に流すなんてひどい作り話をしたのでしょう。
そして誰がそんな話をでっち上げたのでしょうか。

【ヒルコ】と恵比寿様

実は日本各地にヒルコが流れ着いた伝説があります。
後にヒルコは恵比寿様と同一視されるようになりました(室町時代から)

恵比寿様って海から流れ着いた物の神様で、
外の世界から来た者の意味があるのでは?

恵比寿様と同一視されるようになったのが、随分後なので
真のヒルコ像は見えてきませんね。
最初の子とありますから、スサノオやアマテラスより時代は前だと推察します。
はっさくが思うに縄文時代ではないでしょうか。

ヒルコの本当の姿

手足が欠損して人の形をしていない、まるで蛭‥‥。
だから蛭子。
これは明らかに後付の悪意を持った解釈だと思います。

元々、伊勢地方の漁民の信仰が「ヒルコ」と「ヒルメ」という
男女ペアの太陽神であったそうです。(ヒルメはアマテラスの別称といわれているよ)
つまり「ヒルコ」は蛭子ではなく、日る子なのです‼
時代的には、渡来人(スサノオやアマテラス)より前の信仰であったと思います。
なせなら、最初の子とあるからです。

なぜ醜い姿にされ、神の子にもされていないのか

ここから、はっさくの考察に入ります。
元々、アマテラスは男神とされていましたが
藤原氏の時代に、天皇家の正統性を高めるため持統天皇をアマテラスにしてしまいました。
これで男神と女神が入れ替わりました。
元来の太陽神は2体です。
アマテラスが唯一の太陽神でないと都合が悪かった藤原氏は、2体の太陽神のうち男神の太陽神を消す必要があったと思います。
縄文時代に漢字は無く、音のみでヒルコだったでしょう。
後に蛭の字を当てられ、神格を奪って人々の信仰心を大和に向けるよう利用したのではないでしょうか。
出雲や他の地域にあった勢力を、
後から渡来してきた大和の勢力が(アマテラス)が乗っ取った歴史を改ざんしたのが、
日本書紀古事記と考えられます。
エジプトに太陽神が存在しますね(ラー)
きっと後から渡来してきた人たちは太陽を信仰していたのではないでしょうか。
そしてその前から定住していた日本人は、海から来る者は「神」としていたようで
(当時の神様の名前は海にまつわるものが多い)太陽を信仰している海を渡って来たもの=太陽神と簡単に結びつけられたんじゃないかなって思います。

終わりに

いつの世も歴史は、戦いの勝者のものです。
ただ、考古学が発展発達してきた現代社会においては、
真実を物証から導き出せるようになりました。
さぞかし昔の人は驚いていることでしょう。
青い顔をしている人もいたりして😅(不比等なんかが)

日本書紀や古事記は編纂されたのが後世ですから、縄文時代に書物があったのなら
日本人のルーツがわかったかもしれませんね。
日本各地にはペトログリフ(岩に刻まれた文字)がありますが、解読されて世界の文明と繋がっていけば面白いじゃないですか!(なんでも日本のペトログリフはシュメールの文字で解読できるのだとか)
古代日本って謎に満ちていてロマンに溢れて最高!
どうです?興味がわいてきたでしょう?
みなさんも、はっさくと一緒に謎を解明する旅に出てみませんか。

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